住宅ローンでヒーヒー言ってる庶民には夢の話! 数千万円のスーパーカーは誰が乗ってるのか? (1/2ページ)

この記事をまとめると

■スーパーカーオーナーに多い職業を紹介

■医師関係や経営者は多くの割合を占めている

■スーパーカーの限定モデルは資産になるので毎回奪い合いになっている

数千万円のクルマを買いまくってる人の正体

 スーパーカーオーナーにはなにかと謎がつきまとう。1ミリも謎のない一般人(サラリーマン等)も、それなりの勢力を持っているが、近年の中古スーパーカー相場の高騰と、スーパーカーブーマーの高齢化によって、新たにスーパーカーオーナーになる一般人はほぼ消滅した。私は長年「貧乏人はフェラーリを買え!」と言い続けてきたが、さすがに世の中がそれを許さなくなった。涙が出る。

 では、スーパーカーオーナーに多い職業は何か。

 正確なデータはないが(あるわけない)、昔から非常に多いのが医師である。なかでも歯科医師が多い印象だ。それはもうバブル期から連綿と続いている。

 なぜ医師が多いのか? 医師は概して高収入だが、まとまった休みを取るのは難しく、盆暮正月とGW以外、連休はまずない。連休中も、緊急事態があればすぐに駆け付ける必要があったりする。長期の旅行なんてなかなか行けない。

 お金はあるけれど、自分の時間はあまりないし、ハードワークでストレスは溜まる。いったいお金を何に使えばいいのか。

 スーパーカーだ。スーパーカーはクルマ好きの医師にとって、うってつけの発散材料になる。スーパーカーは短時間で魂を燃やし尽くせる。その麻薬的な刺激によって、1時間も乗ればリフレッシュ! 医師にうってつけなのだ。


清水草一(永福ランプ) SHIMIZU SOUICHI

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愛車
フェラーリ328 GTS/ランボルギーニ ・カウンタック アニバーサリー/BMW 320d(先代)/ダイハツ・ハイゼットトラックジャンボ(90年製)
趣味
原稿を書くこと
好きな有名人
斉藤由貴、菊池桃子

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