この記事をまとめると
■BMWの3シリーズに特別仕様車が登場
■人気のオプションを標準装備としながらも価格はほぼ据え置きだ
■このモデルでしか選べないオプション装備も設定される
オプション満載ながら価格はほぼ据え置き
BMWの中でもっともスタンダードで人気の高いプレミアムセダンが「3シリーズ」だ。ボディサイズもエンジン特性も日本での使用にベストな仕立てとなっており、長年日本で愛されている、言わば輸入車のスタンダード的な存在だろう。
そんな3シリーズに特別仕様車が登場した。それが今回紹介する「BMW 3シリーズMスポーツ・リミテッド」だ。
このモデルは、BMW 318iセダンおよびツーリング、BMW 320d xDriveセダンおよびツーリングの「Mスポーツ」をベースとしており、オプションとして装着率の高い前席シート・ヒーター、Hi-Fiスピーカー・システム、サン・プロテクション・ガラス等の装備品を標準装備としているのが特徴。
そして注目は、ベースモデルとなるMスポーツから、価格をほぼ据え置きとしていることだ。かなりお買い得な仕様と言えよう。また、BMW M 50周年を記念した記念バッチを装備しているので、ただのお買い得パッケージでないことが見てとれるのも嬉しい。
また、同モデルをベースとした限定プランとして、ブラックにブルー・ステッチを施したレザー・シート、および、同様にブルー・ステッチを施した上質なセンサテック・ダッシュボードを組み合わせて装備することができる。
価格は以下の通り。すべて右ハンドルのAT車となる。
BMW 318i M Sport Limited 584万円
BMW 318i Touring M Sport Limited 611万円
BMW 320d xDrive M Sport Limited 661万円
BMW 320d xDrive Touring M Sport Limited 688万円
3シリーズを検討していたユーザーは是非候補の1台に入れてほしい。