AMGエンジン搭載の直4モデルにも特別仕様車登場! ロータス・エミーラ・ファーストエディションを発表 (1/2ページ)

この記事をまとめると

ロータス・エミーラの直4モデルに「ファーストエディション」を設定することを発表

■エミーラ・ファーストエディションは独自のエンジンベイカバーとCピラーバッジを持つ

■価格は価格は7万1995ポンド(約1112万円)で日本での発売・価格は未定

最後のガソリン・ロータスとなるエミーラの新バージョン

 新世代のロータスとして、またロータス最後の純ガソリンエンジン車として、クルマ好きから熱い視線を集めているエミーラ。2021年10月29日には、エミーラV6ファーストエディション(1353万円)の発売が日本でもアナウンスされており、同日より予約受注も開始しているが、どうやら世界中から注文が殺到しているらしい。

 そんなエミーラに、新たな仕様の登場が発表された。それが「ロータス・エミーラ・ファーストエディション」だ。これは、すでに発表されていた直4のエミーラの特別仕様となる。

 組み合わせられるトランスミッションは、ロータス初となるパドルシフトを備えた8速DCTで、エミーラならではの卓越したドライビングエクスペリエンスとパフォーマンス、そしてエコ性能を両立すべく最適化されている。

 独自のエンジンベイカバーとCピラーバッジを持つエミーラ・ファーストエディションは、エミーラV6ファーストエディションと同様に充実した標準装備が提供されるが、それ以外にも、顧客が自分のスタイルに合わせることができるようにさまざまな無料オプションで愛車を仕上げることができる。さらに、有料のオプションを利用すればパーソナライズ化も可能だ。

 ホイールには20インチの超軽量Vスポーク鍛造アロイホイールを採用。プレミアムツートーンカラーのためにダイヤモンドカットされたこのホイールは、シルバーもしくはグロスブラックを無料オプションとして選ぶことができる。また、エミーラ・ファーストエディションの特徴のひとつとなるキャリパー&ツーピースブレ期ディスクは、キャリパー色をレッド・ブラック・イエロー・シルバーから選ぶことができ、タイヤ空気圧監視システム(TPMS)も装備する。

 エクステリアカラーは、セネカブルー、マグマレッド、ヘテルイエロー、ダークバーダント、シャドウグレー、ニンバスグレーの6つの鮮やかなカラーが用意される。エクステリアのディテールとしては、オールラウンドLEDライト、チタン製エグゾーストフィニッシャー、電動フォールドドアミラー、リヤパーキングセンサーなどを採用。さらに、フロントバンパーエアブレード、フロントスプリッター、サイドシル、リヤディフューザーなどをすべてグロスブラックで仕上げることで精悍なイメージを演出するロワーブラックパックが標準装備される。


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