この記事をまとめると
■インテックス大阪にて「第24回大阪オートメッセ2022」が開催
■個性的な軽トラが多数展示された
■特に目を引いていた車両を紹介する
金のボディに大径アルミホイールに竹槍マフラーも!
2月11日(金・祝)から13日(日)までインテックス大阪で開催された「第24回大阪オートメッセ2022」には、最も身近な「はたらくじどうしゃ」軽トラックのカスタムカーが勢揃い! その中でも地元・関西のショップが持ち込んだ、個性的な軽トラたちを紹介しよう。
金の延べ棒を荷台に山積みにした金ピカのスズキ・スーパーキャリイ、竹槍出っ歯の2代目トヨタ・クレスタ、そして昭和のチンピラ&暴走族のコスプレ衣装に身を包んだ、その見た目とは裏腹にとてもフレンドリーなスタッフたちで、5号館を訪れた来場者の注目の的となったのは、昭和から令和までの軽トラを含むKカーのドレスアップを得意とする、京都の「はろーすぺしゃる」。
金ピカのボディや延べ棒はもちろんラッピングだが、装着されているエアロパーツやメッキ加飾、旧車風シートカバーなどのアイテムはどれも販売中のもの。その気になれば同じようにカスタムすることも不可能ではないというわけだ。
そのド派手なスーパーキャリイの手前には、もう一台のスーパーキャリイと2台のダイハツ・ハイゼットトラックが列をなしていたが、もっとも入口側には昨年12月にマイナーチェンジを受けた後のハイゼットトラック・ジャンボエクストラにエアロパーツやアルミホイールを装着した車両を展示。「街道レーサー」がコンセプトというこのコンプリートカーは、軽トラカスタムの第一歩としても手頃なモデルと言えるだろう。