この記事をまとめると
■モデリスタがノア・モデリスタとヴォクシー・モデリスタを大阪オートメッセ2022に出展
■ノア・モデリスタはボリューム感の増したエアロでパンチのある外観に
■ヴォクシー・モデリスタはシャープ&バリュアをテーマにスマートな雰囲気にプラス
新型ノア&ヴォクシーのモデリスタバージョンが大阪上陸
4号館の奧寄り、トヨタGAZOOレーシングの向かいで足もとのレッドカーペットを挟んで、ダークな背景にブルーのスポット照明によるシックなブースを構えたのは、トヨタの純正カスタマイズ・エキップメントで知られる「モデリスタ」。
今回最大の話題は、何といっても発表されて間もないノア/ヴォクシーそれぞれのエアロキットとガーニッシュ数点で構成されるキットだ。
ノア・モデリスタのテーマは「ブランニュー・エレガンス」。オリジナルのエレガントな雰囲気をリスペクトしつつ、パンチ力を増した外観は、ノーマルのノアはもちろん、ノーマル・ヴォクシーも凌駕するほど。ぜひ実車を目の前にしたら、見ないとわかりづらいボディ下まわりのボリューム感を確かめてほしい。
フロントスポイラーとグリルキット、LED彩るシグネイチャーイルミブレードで構成されるマスクまわり全体だけでなく、リヤのイルミスポイラーやボディサイド足もとのウェルカムイルミにも注目だ。残念ながらコロナ対策のため、ドア開閉を伴うウェルカムイルミ以外となるが、実地で確認できるだろう。
一方でヴォクシーのモデリスタ・キットは、ノアとはかなり雰囲気が違っていて、シャープ&バリュアがテーマ。シグネイチャーイルミの青色LEDがフロントグリルと一体化され、サイドスカートのガーニッシュも、サイドステップ付きのノアのそれとはやや異なる。
フロントはイルミグリルとスポイラーだけでなく、ロアグリルガーニッシュ加えてフルコンプリート顔となる。ついつい引き寄せられて近づいて見がちだが、クルマ全体をチェックするにはブース外から遠目に眺めるのも有効だ。
ちなみにブース裏にまわれば、モデリスタのオリジナルグッズショップもあるので、スルーしないよう注意されたし!