この記事をまとめると
■日産が2月11〜13日に開催される「大坂オートメッセ2022」にブース出展
■新型フェアレディZ日本仕様モデルや新型キャラバンのコンセプトカーなどを展示予定
■ブースでは日産のカスタマイズの世界を披露する
大阪で新型フェアレディZ日本仕様モデルに会える
日産自動車は、2月11〜13日にインテックス大阪で開催される関西地区で最大級のカスタムカーの祭典「大坂オートメッセ2022」にブースを出展することを発表するとともに、その概要も明かした。
今回の大坂オートメッセでは、同年1月に開催された「東京オートサロン2022」にて日本仕様が初公開された新型フェアレディZや、そのカスタマイズプロトモデルなどが展示される。そのほかにも、昨年10月にマイナーチェンジしたキャラバンのコンセプトカーなどを通し、日産のカスタマイズの世界を披露する。
出展車両の概要は以下の通り。
●フェアレディZ 日本仕様モデル(Proto Spec)
新型フェアレディZの日本仕様モデル。魅力的なスタイリングと先進技術がもたらすダイナミック・パフォーマンスと心を振るわせるサウンドでフェアレディZファンの心をぐっと掴む
●フェアレディZカスタマイズドプロト
歴代フェアレディZのスタイリングやカラーリングをモチーフに、熱狂的なフェアレディZファンに捧げるカスタマイズドプロトモデル。
●キャラバン・マウンテンベースコンセプト
昨年10月にマイナーチェンジした新型キャラバンをベースに、トレイルランナーが山で遊び尽くすための基地として活用できるコンセプトカー。車両全体には木目調のラッピングが施され、クラシックな山小屋を表現。その一方で、可動式太陽光パネルやインテリアパネルから画面が透過する最新技術などのイノーベーティブなアイテムを搭載する参考出品車。
●GT-R NISMOスペシャルエディション
NISMO専用カーボン製エンジンフード(NACAダクト付)とレッドリム過食の施された20インチ専用レイズ製鍛造アルミホイールを採用し、クリア塗装が施されたGT-R NISMOスペシャルエディションの2022年モデル。ピストンリング、コンロッド、クランクシャフトなどには、高精度重量バランスエンジン部品を採用。手組みの証として、完成したエンジンに貼り付けられる「匠」のネームプレートも専用カラーとなる(すでに予定していた販売数を超えるオーダーがあったため注文受付は終了)。
大坂オートメッセ2022の日産ブースを見逃すな!