この記事をまとめると
■ボルボ初のEV「C40リチャージ」の販売が日本で始まった
■同社初のオンラインでの車両販売が開始された
■査定や店舗での契約もスムーズに行えるようなバックアップ体制も完備している
日本のどこにいてもクルマが買える!
北欧のプレミアムカーブランド「ボルボ」は、日本でも人気の高い輸入車だ。最近では全車フル電動化も完了しており、環境へ配慮した取り組みも積極的に行っている。
そんなボルボが、電気自動車「C40リチャージ」を昨年日本へ初導入すると発表。そして1月20日より、ついに当初から発表していた「オンライン」での販売を開始した。
オンライン販売の導入はユーザーのニーズに応えるもので、ボルボのホームページ上で、いつでも、どこからでも、好きな場所から、好きな時間に、購入希望車の仕様の選定から、見積もり、購入リクエストまで行うことが可能だ。
具体的には、ユーザーがホームページ上で車両のカラーやオプション等を選択し、金額を確認したうえで購入リクエストを送るというとてもシンプルな流れ。最終的な購入契約は自身が選択したディーラーで行うとのこと。
また、オンライン販売の導入に合わせ、ボルボ・カスタマーリレーションセンター(CRC)を新設。CRCは朝9時から夜9時まで、年中無休でユーザーの質問に回答し、オンラインでの購入体験をサポートするという。また、下取り車の査定や購入契約、登録や納車等のディーラーで行われる、いわゆるオフラインの購入もスムーズにできるようサポートする体制も整えているとのことだ。
クルマがオンラインで買えるシステムが、今後さらに増えてくるだろう。