この記事をまとめると
■フォルクスワーゲンが4年ぶりに「東京オートサロン2022」にブースを出展
■2021年末に日本導入が発表されたばかりの新型ゴルフGTIを展示
■純正アクセサリーとして用意されるエッティンガーのエアロパーツ装着のゴルフGTIも展示
2台の新型ゴルフGTIを東京オートサロン2022に展示
2021年はゴルフが新型にゴルフにスイッチし、またそのゴルフが2021-2022インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど話題の絶えなかったフォルクスワーゲン。年末には新型ゴルフGTIの日本導入もアナウンスされ、2022年になってもしばらくは話題を提供してくれそうだ。
そんなフォルクスワーゲンが、4年ぶりに「東京オートサロン2022」にブースを出展した。
今回のフォルクスワーゲンブースでは、年末に発表されたばかりのゴルフGTIが主役となる。GTIを象徴する「赤」を使ったブースには、赤い外装色のゴルフGTIと、フォルクスワーゲンがドイツの老舗チューナーである「エッティンガー」と共同開発したボディパーツを装着したゴルフGTIエッティンガーの2台が展示されていた。
ゴルフGTIの詳細はすでに発表されているとおりで、最高出力245馬力、最大トルク370Nmを発生する最新世代の2.0TSIエンジンを搭載するホットハッチだ。フロントグリルからヘッドライトへと繋がる赤いストライプや、X字型に配置されたフォグランプを内蔵するRラインバンパーなど、数多くのGTI専用アイテムを身に纏った装いは、歴代GTIに負けず劣らないスポーティな雰囲気をプンプンと漂わせている。