最上位SUVがついに登場! レクサス新型「LX」が発売開始 (1/2ページ)

この記事をまとめると

■レクサスの最高峰SUV「LX」の新型が販売開始

■同社初採用の技術や素材などが取り入れられている

■走破性とラグジュアリー性が高次元で両立されている

世界中のあらゆるフィールドを快適に確実に移動できるSUV

 日本を代表するプレミアムブランド「レクサス」は、コンパクトSUVやラグジュアリーセダン、スポーツモデルまで多彩なラインアップを誇ることから、国内外で大人気のブランドなのはご存知の通り。そんなレクサスのセダンモデルで最上位モデルなのが「LS」だが、今回紹介するのは、1月12日に販売された最上位SUVである、フルモデルチェンジを敢行した「LX」だ。

 新型LXは、「信頼性」「耐久性」「悪路走破性」を確保するために、ボディオンフレーム構造を維持しながら、新GA-Fプラットフォームの採用や約200kgの軽量化、デジタル開発による高剛性ボディの実現などを通じ、クルマの素性を刷新した自信作。また、高出力で高トルクの3.5リッターV6ツインターボガソリンエンジンや電子制御ブレーキシステム(ECB)、電動パワーステアリングシステム(EPS)を搭載することで、オンロードとオフロードともにレクサスらしい運転を満喫できるよう走行性能を追求しているのが特徴となる。

「新GA-Fプラットフォーム採用」のボディだが、これは高張力鋼板の採用拡大やボンネット、ルーフ、全ドアパネルのアルミニウム化により、軽量化と高剛性化に寄与している。ルーフのアルミニウム化はレクサス初だ。また、パワートレーンの搭載位置を車両後方に70mm、下方に28mm移動したことにより、前後重量配分をはじめとした、走行性能の大幅な向上も実現しているのだ。


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