この記事をまとめると
■納車待ちが続いている人気車種は査定も高いことが予想できる
■スポーツカーや商用車など趣味性の高いクルマは高額査定の可能性が高い
■海外での需要が多いクルマは査定が有利だ
査定が高いクルマは乗り換え時にも有利!
新車時の価格が同じ車両であったとしても、手放すときの価格は必ずしも同じということはなく、車種によっては想像以上に安価になってしまっていたり、逆に新車時と大差ない価格となっていたりとさまざまだ。
そこで今回は数年後の下取り価格がそこまで下落しなそうなクルマを予想してピックアップしてみた。あくまで予想なので、数年後に大幅下落していても大目に見ていただければ幸いだ。
1)トヨタ・ランドクルーザー300
すでに納車に数年待ち、という理解不能な状態となっているランクル300。そのため、少なくとも納車待ちのユーザーの列が解消されない限りは下取り額が大きく下がることはないだろう。
また、日本だけでなく海外からの引き合いも強い車種であるだけに、納車待ちが解消された後でも需要が高い状態は続くと予想できるため、2回目の車検のタイミング(5年後)に手放すとしてもかなりの高値買い取りが期待できそうだ。