【部分自動運転採用】BMW5シリーズがハイテク満載で7年振りにフルモデルチェンジ (1/2ページ)

プラグインハイブリッド車もラインアップ

 BMWは新型5シリーズを1月12日に発表。販売は2月11日より全国の正規ディーラーで開始される。5シリーズは初代からの累計で、全世界に約800万台が販売されている人気車種だ。第7世代目となる5シリーズは7年ぶりのフルモデルチェンジとなり、部分自動運転が可能となっている。WEB CARTOP

 今回発売される5シリーズは、ショート・オーバーハングにで、スタイリッシュで美しいクーペスタイルのボディデザインを採用し、BMWらしさを表現。

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 フロントに搭載されるエンジンは、全モデルターボを採用。ディーゼルエンジングレードの523dは、エコカー減税対象モデルの認定を受け、自動車取得税および重量税は100%免税、翌年度の自動車税が75%減税となる。

 また、530eはプラグインハイブリッドモデルで、2リッター直4ターボに、8速ATにモーターを組み合わせたシステムを採用。120km/hまでの速度域で、最長50kmのEV走行が可能となっている。WEB CARTOP

 技術面では、60Km/h未満では逆位相に、60km/h以上で走行するときに同位相にリヤホイールを操舵するインテグレイテッド・アクティブ・ステアリングの採用により(523i Standard/530e iPerformanceを除いて標準装備)、走行安定性を向上した。WEB CARTOP

 さらに新機能として、将来を見据えたステアリング&レーンコントロール・アシストシステムを導入。これは、前方車両をステレオカメラが認知し、ステアリングに操舵力を加えることで高速走行時に車線の中央を走れるようにサポートする機能だ。

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 また、アクティブ・サイド・コリジョン・プロテクションと呼ばれる、ボディの前後左右に設置された4つのセンサーにより側面の交通状況を監視し、衝突の危険性が高まったときにステアリング操作にアシストが介入する。WEB CARTOP

 素晴らしいのは、ステアリング&レーンコントロール・アシストシステムやアクティブ・サイド・コリジョン・プロテクションを含むドライビング・アシスト・プラスは、全グレードに標準装備されること。

 最新デバイスを数多く盛り込んだことで、より安全かつ快適なドライブが可能となるだろう。

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