スポーティさをより際立たせたカラーを追加設定
日産自動車は、同社を代表するスポーツセダン「スカイライン」を一部仕様変更した。今回の変更は内外装の色にまつわる改良となっている。
現行モデルのスカイラインは、高速道路において同一車線内におけるハンズオフや、高速道路の分岐や追い越し時の車線変更などをサポートするプロパイロット2.0を初搭載。長距離運転などでの疲労軽減に大きく貢献する技術として好評だ。
加えてスカイラインらしい走りを際立たせたモデルとしてラインアップに加わった400Rは、伝統ともいえる力強いエンジンとスポーティなハンドリングで、多くのファンを魅了している。
今回の仕様変更では、新たに日産の新色であるスレートグレーとディープオーシャンブルーをボディカラーのラインアップに追加。スレートグレーは400Rの専用色となるが、ボディラインが際立つ、スカイラインの力強さを体現したかのような色合いだ。
もうひとつのディープオーシャンブルーは、その名の通り深い海のような落ち着いた雰囲気の紺色が大人のセダンであることを実感させてくれる。
インテリアカラーにも新色を追加。新たにグレーとホワイトをラインアップに加え、洗練された室内空間を演出している。なお、ホワイトは400R専用色となる。
また、400Rにおいてはドアウエストモールディングにブラック加飾を追加。より引き締まった、スポーティな印象に仕立てられている。