クルマを買い換えなくても安全機能をアップグレードできる!
トヨタは、安全装備「トヨタ・セーフティセンス」を搭載する既販売車両のアップグレードを開始。対象車両のソフトウェアを更新することで、昼間の歩行者検知も可能となる。価格は4180円(税込み、取付費別途必要)。
トヨタセーフティセンスは、衝突被害軽減ブレーキや車線はみ出しアラート、先行車発進アラートや標識読み取りディスプレイ表示などを備えた予防安全技術だ。
今回、11車種を対象に、9月10日より順次アップグレードソフトウェアの販売を開始。導入することで、プリクラッシュセーフティ機能の対象が「車両のみ」のモデルでも、昼間において歩行者を検知することが可能になる。今乗っている愛車でも、これから購入する中古車でも、対象年式に合ったモデルであれば適用可能だ。
対象となる11車種は下記の通り。
9月10日発売
アクア(2015年11月〜2018年4月)
ヴィッツ(2015年6月〜2018年5月)
10月発売予定
ノア/ヴォクシー/エスクァイア(2016年1月〜2019年1月)
シエンタ(2015年7月〜2018年9月)
11月発売予定
ポルテ/スペイド(2016年6月〜2019年7月)
プロボックス/サクシード(2016年8月〜2018年11月)
JPN TAXI(2017年10月〜2019年3月)