レーシング部門のノウハウを両車に採用
世界最大のモーターサイクルショー「EICMA2016」がイタリア・ミラノ市で開催されている。そこにアバルトは、ヤマハとコラボレーションし「YAMAHA XSR 900 ABARTH」のプロトタイプを展示した。
![WEB CARTOP](https://cdn-webcartop.com/wp-content/uploads/2016/11/161108_Abarth_695-Tributo-XSR_HP-680x453.jpg)
YAMAHAのMotoGPチームのスポンサーになっているアバルト。今回のモデルは両メーカーの継続的な関係の一環として作られたものだ。
XSR900 ABARTHはグレーのカラーリングに赤いラインを入れることによりアバルトらしさを演出。写真の両車はディテールやアクセサリーに共通点をもちながら、アクラポビッチ製マフラーを装着。レーシング部門で開発された技術を共有化している。![WEB CARTOP](https://cdn-webcartop.com/wp-content/uploads/2016/11/161108_Abarth_695-Tributo-XSR_01-680x579.jpg)
今度は両者の技術が投入された4輪車、アバルト124スパイダーや595などの限定車が発売されることを期待したい。