ケチってはいけないポイントも! 安全第一で節約を
クルマを維持するための儀式である車検。多くの人ができるだけ安く済ませたいと考えるだろう。税金や手数料なども含まれるため、劇的に安くするのは無理だが、少しでも安くするというのは、工夫とちょっとした手間で実現可能だ。
そもそもの話だが最初に言っておきたいのが、メカ部分はケチってはダメということ。プロに聞くと「問題なく走っているから消耗品の交換はしなくていい」とか「ブレーキは利きが悪くなったらやるからそのままでいい」というユーザーがいるというが、やはりメカ部分は命にもかかわる部分だけに、プロに任せてケチってはダメ。しっかりとしたプロなら見積りの発行は当然のこと、「今回はそのままにして、次は必ず替えましょう」といった現実的なアドバイスをしてくれるので、ケチらないにしても予算を有効に使うことができる。
では、自分でできる節約ポイントは何か?