人気装備も標準化して使い勝手なども向上させている
トヨタ自動車は、Lクラスミニバンのアルファードならびにヴェルファイアに、ゴールドをあしらった特別仕様車を設定し、5月1日(金)に発売する。
アルファード特別仕様車「S”TYPE GOLD”」は、Sグレードをベースにゴールドの専用フロントエンブレムのほか、スモークメッキと黒メタリック塗装のフロントグリル、スモークメッキ加飾のボンネットフードモール、フロントバンパーモール、バックドアガーニッシュなどを装備。エレガントさとスタイリッシュさを両立したエクステリアとなっている。
もう一方のヴェルファイア特別仕様車「Z”GOLDEN EYES”」は、Zグレードをベースに、ゴールド加飾をあしらったヘッドライト、漆黒メッキ加飾のフロントグリルやLEDフロントフォグランプモール、バックドアガーニッシュ、リアランプガーニッシュなどを採用。ゴールドのアクセントが特別感を際立たせている。
また、両車の共通装備として、内装ではパーフォレーション加工が施されたウルトラスエードと合成皮革を組み合わせた専用シート表皮、メタルウッドの本革巻き4本スポークステアリング、そしてルーフやピラーにはブラックを採用して高級感を高めた室内空間としている。
加えて3眼LEDヘッドライト、LEDシーケンシャルターンランプ(前後)、LEDコーナリングランプ、パワーバックドア、アクセサリーコンセント(AC100V/100W)、ウエルカムパワースライドドア機能を追加したスマートエントリー+プッシュスタートシステムなどを特別装備。機能性も高めた仕様に仕立てられた。
ボディカラーは、アルファードにラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレークを含む4色、ヴェルファイアにはスパークリングブラックパールクリスタルシャインを含む4色を設定した。
メーカー希望小売価格(税込み)は、アルファード、ヴェルファイアともにガソリン車の2WDが424万円、同4WDが449万5000円、ハイブリッドが504万円(すべて7人乗り)となる。