警察官とクルマ談義もできる貴重なイベント
東京有明に店舗を構える「JEEP CAFÉ TOKYO」と神奈川県加賀町警察署がコラボレーションし神奈川県横浜市にあるイエローハット新山下店でパトカーなどを展示。秋の交通安全運動の普及活動を行った。
日米のパトカーが展示された今回のイベント「Car&Brunch」は、2回目の開催。今年3月に第1回目が行われ、大型店舗が隣接していることもあり多くの人の目に触れるイベントとなっている。
展示車両には縛りがなく、さまざまなクルマが並んだ。警察官と愛車談義ができるなど、イベントならではの非日常的な後継がみられた。なかでも、白バイに跨がっての記念撮影は大人から子供までが笑顔になる人気のコーナーだ。
会場には男前豆腐やサンドウィッチ、カレーなどのケータリングも用意され、来場者のお腹も満たしてくれた。また、イベント内では公益財団法人 交通遺児育成募金への募金活動も行われるなど、交通安全に結びつく活動を行われた。
主催者である「JEEP CAFÉ TOKYO」の和田さんは「次回は、イエローハット新山下店で消防の訓練のイベントを行いたいと思います。これからは火を使う季節になるので、知識として覚えていて損のない企画を考えたいです」と話してくれた。
また、神奈川県加賀町警察署からは「陽の暮れる時間が早くなりました。早めのライト点灯をお願いしたいですね。それと、ロービームとハイビームを上手く使い分けた走り方を心がけて頂ければ事故の件数は減っていくので、実施をしてほしい」とのコメントをもらえた。
交通安全運動の期間だけでなく、毎日の運転に気を配るべきことを再確認できるイベント内容だった。