オリジナルフロアマットは二転三転しつつもやっと形に
「CARトップ本誌9月号」の私の連載ページのゲストでご登場いただいたフロアマットメーカー「プレシャスf」の美人社長、青木史枝さんにご協力いただき、現在、私の愛車にオリジナルフロアマット制作開始……というところまではご報告させていただきましたが、その後のお話です。
プレシャスfでの打ち合わせのときに、決まったはずのことがその後で、次々に変わっています!
そもそも、一番最初は私のなかで、「赤×黒のチェッカー柄」マットに目が留まりましたが、刺繍などを入れると、ちょっと騒がしいというアドバイスを受けて断念。確かに何も入れないとそれだけで完結しちゃうし……。
そして打ち合わせときに、ほとんど決まっていた「黒地」ベースというのも、現在使っているフロアマットとの代わり映えがせず、さらにオリジナル感も薄いので、その後の青木さんとのやり取りで変更することに。
青木さんとはその後も連絡を取り合い、随時私のリクエストに応えたものをカタチにしていただいています。
今回の「吉田由美オリジナルフロアマット」のこだわりポイントは、「CLAシューティングブレーク」のシルエットを描いたもの、「yy」イニシャル+華やかさ。
最初はクルマのイラストを大きく入れ、「yy」を小さく、と思っていましたが、デザインしてもらって黒地にこれを入れると女性らしさがまるでゼロ。
というわけで、フロアマット自体をいきなり赤地に変更。「打ち合わせはなんだったんだ」と思われそう。ごめんなさい。イメージを伝えるために、「絵ゴコロ無い芸人」以上に絵心の無い私が手書きで描いたものを送ったり。
ほかにも、可愛さを演出するために「ワッペンにこの絵を入れられませんか?」というアイデアを出しましたが、そうなると全部刺繍になってしまうとか。
「yy」はキラッキラのスワロフスキーにしたいというのが私の希望。するとデザインをしていた青木さんから「ワッペンより、直接刺繍やスワロフスキーにしたほうが自然で綺麗だと思います」という意見が。なるほど! という感じで、着々と作業はすすんでいます。
そうしたさなか、フェイスリフトした「メルセデスベンツCLA&CLAシューティングブレーク」の発表会がメルセデスベンツ・コネクションで行われました。「ほとんど変わっていない」といわれても、私がCLAシューティングブレーク購入してわずか8カ月……ちょっと複雑な気持ちの私です。