統一すれば操作しやすくなりコストも削減できる
クルマというのは競争があるから発展、進化していくものだが、別にそこまで意地はらなくてもいいじゃないか、というものもある。話し合って統一してしまえば、コストも下がるだろうし、ユーザーも困らないと思うのだが、それでもメーカー、そしてクルマによって異なる装備をまとめてみた。自分のクルマなら慣れてしまうから問題ないとはいえ、全車同じにしてほしい!
1)給油口の場所
これは筆頭だろう。有人のガソリンスタンドであれば見て誘導してくれるが、セルフだと自己確認。メーター内に向きが表示されるようになってはきたが、一緒にすれば給油時もラクになるのに。
2)給油口のレバー
日本車の場合は、レバーを引いてフタを開けないといけないが、場所自体は運転席の右下。ただし、微妙にクルマによって場所が違い、トランクのオープナーと並んでいて間違えて引いてしまうこともある。
3)トランクのオープナー
上で紹介したように、給油口のものと並んでいることもあるし、ドアノブの下にあることも。さらに車内から開けられないものもあって、かなり迷う。
4)ドアのロック・アンロック
内側は問題なしとしても、最近多い外側にあるスマートキー対応の場合が迷う。ボタンの場合もあるし、静電気タイプもあり。静電気でも触って作動させるものもあれば、ドアノブを握るだけでOKのものもあって、意外に複雑。