レクサスLCとISに匠の技から最先端テクノロジーまで投入した特別仕様車が登場 (1/2ページ)

風格や味わいをさらに高めた特別な1台に仕上がっている

 レクサスはラグジュアリークーペ「LC」とスポーティセダン「IS」の特別仕様車を設定し、10月1日(火)に発売する。価格(10%税込み)はLCが1400万円(LC500ベース)〜1450万円(LC500hベース)、ISが541万6000円(IS300ベース)〜655万7000円(IS350ベース)。

 特別仕様車は「CRAFTED」という思想に基づいて開発した。CRAFTEDとは豊かな自然と歴史のなかで培われた日本の美意識や、言葉にせずとも求める曖昧なものを察する感性でその人に思いを巡らせ、匠の技から最先端のテクノロジーまであらゆる方法を駆使し、心を揺さぶる新しい体験を生み出していきたいという思いを具現化している。

 LCの特別仕様車「PATINA Elegance」はLC500/LC500hをベースに、柔らかさと自然な風合いを生かしつつ耐久性を両立させたレクサスの最高級本革L-ANILINEシートや、柔らかい手触りのプレミアムレザーを使用した本革ステアリングを採用。風格や味わいをさらに高めたモデルとして仕上げた。

 L-ANILINEは最高位の原皮だけを厳選し、長時間にわたる柔軟化の工程と独自の技術による薄い塗膜を目指したカラーコートで柔らかさを実現。体を包み込む座り心地と走行中のフィット感を向上。ステアリングにもプレミアムレザーを使用し、上質さを肌で感じられるようこだわっている。

 そのほか、アルカンターラルーフやレーザーエッチングで金属加工し、L字が重なったモチーフが美しく浮かび上がるスカッフプレート、カラーヘッドアップディスプレイなども特別に装備した。

 内装には特別仕様車専用の鮮やかなパティーナブラウンとドアトリム、本革シート、シートベルトに配した華やかなブラウンのコンビネーションカラーを採用。また、ステッチの色は明度の異なるライトブラウンとダークブラウンの2色を活用し、こだわり抜いた質感と合わせ、上質で深みのある空間を表現している。

 ボディカラーは特別仕様車専用設定のテレーンカーキマイカメタリックをはじめ、ソニックチタニウム、グラファイトブラックガラスフレークの3色設定だ。


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