ホットウィールから日本のチューニングカーをモチーフにしたミニカー5種を発売

アメリカでも未発売の新作もラインアップ!

 世界で人気の玩具メーカー・米国マテル社の日本法人であるマテル・インターナショナルは、個性的なデカールやホイールでドレスアップしたホットウィールの「カルチャーアソート」に、日本車のチューニングカーをコンセプトにした「カー・カルチャーストリート・チューナーズ」を追加し9月上旬より発売する。ラインアップは日産シルビア(S15)/マツダRX-7(’95)/日産180SX タイプX/ホンダS2000/パンデム スバルBRZの5モデル。メーカー希望小売価格(税抜き)は、各700円。

 ホットウィールは1968年より発売を開始し、販売台数は世界一のダイキャストカーブランド。発売以来、40億台以上を販売してきた人気シリーズだ。今回発売するカー・カルチャーストリート・チューナーズは、日本でも人気のスポーツモデルをベースに、独自のカスタムを加えたアイテム。ダイキャスト製のボディ&シャシーに、特徴的なエアロパーツなどを装着してスポーティに仕立てられている。

 日産シルビアや180SX、スバルBRZは右ハンドル仕様にするなど、とことん“日本仕様”にこだわっているほど。とくにスバルBRZは、ビス留めのオーバーフェンダーが特徴的な、国内外で人気のエアロブランド「ロケットバニー」のパンデム仕様に。これはまだアメリカにも輸出されていない初登場のアイテムだ。

 ミニカーを集めている愛好家はもちろん、チューニングカー好きも注目のアイテムだ。


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