歯止めが利かないクルマのオラオラ顔化! 最近日本車のグリルが巨大化するワケ (1/2ページ)

技術的にはグリルなしでもクルマは作れる

最近クルマのグリルがとにかく巨大化している。国産車では軽からミニバンまでどんどん大きくなっているし、デザイン自体も強烈だ。一方、輸入車では一時アウディが大きくなったが、最近では全体的にそれほどではない。

もともとグリルというのは、ラジエターに風を当てたり、エンジンルーム内の熱を逃がすために用意されているもの。この効果に限って言えば、シミュレーション技術の向上もあって、必ずしも大きくする必要はない。最適な流れと流速が確保できれば、鉄仮面のようなグリルレスでも問題ないのだ。

それなのに巨大化しているのはなぜか?


近藤暁史 KONDO AKIHUMI

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レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞
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