セダンの王様トヨタ・クラウンにさらなる高級感を! 特別仕様車「エレガンススタイル」が登場

インテリアも高級感あふれる!

 トヨタ自動車は2019年7月8日(月)、「クラウン」に特別仕様車「Elegance Style」を設定し、発売を開始した。

 クラウンは1955年に登場したトヨタの高級セダン。7代目には「いつかはクラウン」のキャッチコピーが与えられたように、日本を代表するクルマであり、人々の憧れのクルマの象徴であった。2018年に登場した現行型の15代目は、走りや内外装を進化させるほか、車載通信機を全車に標準装備し、コネクティッドカーとなった。

 今回の特別仕様車は「S」をベースとしたS“Elegance Style”(2リッターガソリン車、2.5リッターハイブリッド車)、「S Four」をベースとしたS Four “Elegance Style”(2.5リッターハイブリッド車)を用意し、内外装に上質感を高める特別装備を搭載した。

 外装にはハイパークロームメタリック塗装の18インチノイズリダクションアルミホイールとセンターオーナメントを装備。また、メッキ加飾を施したアウトサイドドアハンドルも備え、エレガントで高級感のあるスタイリングに仕上げた。

 内装も質感にこだわった。内装色にはブラックとジャパンカラーセレクションパッケージで選択できるキャメル系の「こがね」の2色を設定している。

 シートはスエード調で上質素材である「ブランノーブ」と合成皮革を組み合わせた。ほかにも、ドアトリムやインストルメントパネル、センターコンソールのサイドには同じくスエード調で手触りの良い「グランリュクス」を採用している。

 また、センターコンソールパネルには美しい木目が特徴的な黒木目(けやき調)を新たに取り入れ、上質な室内空間を実現した。

 もちろん、先進安全技術も備えている。ブラインドスポットモニターやリアクロストラフィックオートブレーキ(パーキングサポートブレーキ)などをセットにした“C Package”相当を装備し、快適性や安全性を高めた。

 価格はS“Elegance Style”が498万960円〜519万6960円、S Four “Elegance Style”が541万2960円(税込)。


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