思わずキャンプに出かけたくなるクルマが大集合！

子供から大人までアウトドアとクルマが身近に感じられるイベント

　アウトドアに関するアイテムやクルマを身近に体感することが出来るイベント「OUTDOOR DAY JAPAN」が2016年4月9日（土）と10日（日）に東京都の代々木公園で開催された。同イベントは2001年より行われていて、今回で16回目。一般社団法人「日本オートキャンプ協会」が主催している「OUTDOOR DAY JAPAN」は、東京のほか、「札幌」「福岡」の三都市で開催されている。実際に新製品のキャンプ用品に触れられるほか、自動車メーカーもキャンプに出かけたくなるようなクルマを出展している。

　ランドクルーザーやハイエースの販売、カスタムを手がける「FLEX」も出展。アメリカン・クラシックに仕立てられたランドクルーザーは、ボディ両サイドにオリジナルウッドパネルを装着する。インテリアにはボタンダウンモケットとレザーが調和したシートを装備し、どこか懐かしいスタイルに仕上がっていた。そして会場では、FLEXガールの藤沢友千菜ちゃん、鈴木さりいちゃんの 2人も華を添えていた。

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　スズキ自動車は軽クロスオーバーSUVのハスラーを展示。キャンプ場でハスラーにタープを取り付けて、日除けやラゲッジに座って休むことも可能な仕様だ。

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　会場に馴染みきっていたのがルノージャポンが出展したカングー。リヤにタープを取り付けて日陰を確保するほか、ルーフレールと木を利用してハンモックを吊すことも可能。「大人のズル休み」をテーマとした展示方法により、大人も子供も楽しめるクルマであることを再確認できた。

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　トヨタブースでは、ランドクルーザーやFJクルーザーによるオフロード同乗試乗が行われ、悪路でも安心の走りが出来ることを証明していた。また、会場に「てんとうくん」と呼ばれている車両転倒体験＆脱出訓練装置も展示。0度から360度まで自由な角度で車両をとめる事が可能だ。

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　三菱自動車はパジェロで45度の坂を登る体験イベント、スバルはアイサイトの体験コーナー、そして料理教室を開催したホンダは、ヴェゼルやオデッセイなどを展示し注目を集めるなど、各自動車メーカーの環境や安全に対する取り組みを紹介していた。

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