【グラドルかえちゃんコラム】燃料電池車のトヨタ・ミライって普通以上に走っちゃいます!

トヨタ・ミライに乗ると未来の自動車が見えてきました!?

 こんにちは! かえちゃんマンこと夏江紘実です!!
3月の卒業シーズンですね。新年度の4月! 新生活に向けてクルマを走らせ色々と準備やお買い物しに行く方も増えている気がしますね〜〜!
私も春に向けて、自分の身の回りの物を買い換えて心機一転……な〜んてしてみたいです(笑)
今回も一緒に私とクルマの楽しさや素晴らしさい世界を探検してくださいね〜!

 さあ、今回もTOYOTA MEGAWEBで試乗したクルマをレポートしちゃいますよ〜〜! 今回ご紹介するのはコチラ!WEB CARTOP

 トヨタMIRAIです。こちらは水素を燃料にして電気で走る、いわゆる燃料電池車両と言われる次世代燃料車として今、注目を集めているクルマなんですよ〜〜!

 燃料電池車と聞くと、なかなか聞かない言葉なのでよくわかりませんよね。でも、燃料電池車がどんどん普及する事によってクルマから排気ガスが出なくなるので、地球が綺麗になっていくようです!
そう思うと人間の創るクルマは進化しているんだなぁ〜、とつい実感しちゃいますね(笑) 日本の自動車メーカーで、世界的に見てもすするんですね。
サスガ、もの作りの国ニッポン、です。
では、さっそくチェックしてみたいと思います!

 まずは、ミライを起動させる前に、ここで燃料電池車両がどの様にして動くのかと言うことを一緒におさらいをしたいと思います!

太陽生活ドットコム
太陽生活ドットコムより

 燃料電池車は、ガソリンの代わりに「水素」をエネルギー源としているんですよ。水素ですよ、知ってました? その水素と空気中の酸素を燃料電池に取りこむことで、化学変化を起こさせて電力にして、その電力からモーターを回して走る仕組みなっています!

 どんな頭のいい人が考えたんでしょ!? ?ノーベル化学賞ものですよね!

 電気自動車との違いは、EVと言われる電気自動車が蓄電池(バッテリー)で動くのに対して、燃料電池車は水素と酸素の化学反応で発電して動いているということです。
WEB CARTOP

 とはいえ、燃料電池車両も、電気自動車の様に充填が必要となります。充電じゃないですよ、水素の充填です。驚くのは、その充填時間です!

 たったの3分です! うっかりするとカップラーメンが伸びてしまうほど、早いです!!

 そんなに早くて、大丈夫? と思ってしまいましたが、 全然問題ないようです。

 3分充填してどのくらいの距離を走れるのか気になりませんか? 驚くことに、なんと、約650kmも走るそうですよ〜〜! びっくりしちゃいました〜(笑)
ただ、燃料電池車を充填するステーションが日本各地であまり普及されていないため、限られた地域になってしまうことが唯一の欠点のようです。

 試乗をしてみると、驚くことに、動く感じはガソリン車の感覚と何の変わりもないのに、何にも音がしないんですよ! それもまた不思議な感じでした。ん?、まさに未来の乗り物です。

WEB CARTOP

 そして最後にクルマから降りてみると……おろ!? おろろ……!?!?

WEB CARTOPMIRAIの後ろ側に行くと、水が出ていてました!
実は、これが、最初に伝えた燃料電池車の原理なんです。排気ガスが出ない代わりに、水素(H)と酸素(O)が結びつくことで、水(H2O)になるんですね〜〜! なるほど、久しぶりに理科、化学(?)の実験を見ている気持ちになりました!WEB CARTOP

 という事で、今回はトヨタMIRAIを紹介してきたのですが、いかがでした?
もう燃料電池車の事をご存知の方も多いと思いますが、世の中がどんどんECO方向になり、クルマへの考え方や求められる性能が変わってきているって言うことなんですね!

 クルマにはもっと未来があります。
その未来を一緒に見られる様に、クルマをもっともっと解るようになりたいですね!

 それでは次回もお楽しみに〜〜!

WEB CARTOP


新着情報