フランス車らしく大胆なサイドラインが目を引く特別仕立てのSUV
フランス製クロスオーバーSUVのプジョー2008に特別仕様車が2016年3月7日に発表された。ボディサイドステッカーや17インチアロイホイールなどが採用され、265万円で販売をする。
プジョー2008は、2014年に発売を開始したコンパクトSUVだ。一度見ると忘れられないほど特徴的でユニークなフロントマスクが人気だ。今回の特別仕様車「クロスシティ」は、ボディサイド下に細やかなラインが複数入っており、ブラックに塗られたミラー、さらに17インチのツートンブラックアロイホイールの採用で全体を引き締めた印象となっている。
エンジンは2015年に「エンジン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しているダウンサイジングされた1.2リッターの直列3気筒ターボエンジンからは、最高出力110psを発揮。これに6速オートマチックミッションを組み合わせている。さらにストップ&スタート機能を装備しており、低燃費に貢献してくれる。
内装は、グリーンのステッチが入った専用ファブリックシートに、レザーステアリングを採用した。これらの仕立てにより、より上質でシックな内装に仕立てられている。
ボディカラーは、新たにエメラルド・クリスタルをラインナップ。いたるところで魅力を増したプジョー2008特別仕様車「クロスシティ」は、2016年3月12日(土)と13日(日)で最寄りのディーラーで体感可能となっている。