創始者生誕百年の記念モデルは、770馬力のランボ史上最強マシン!
スイスで行われているジュネーブ・モーターショーでランボルギーニが新モデル「チェンテナリオ(イタリア語で百周年の意味)」を発表した。チェンテナリオは、クーペモデルが20台、ロードスターが20台の計40台の限定生産だが、既に全車売約済みだという。1ユーロ=123円換算(3月2日時点)すると、約2億1700万円となっている。
ジュネーブ・モーターショーに展示された「チェンテナリオ」は、ランボルギーニ史上最も、パワフルなV型12気筒エンジンを後部座席後方に搭載し770psを発揮する。さらに、高性能から生み出される超高速走行を意識したデザインフォルムは、速度域に関わらず安定したスタビリティとダイナミックなパフォーマンスを引き出してくれる。
アウトモビリ・ランボルギーニ社代表兼CEOのステファン・ヴィンケルマンは、次のように語っている。
「チェンテナリオは、伝統と革新を完璧に融合させたクルマです。フェルッチオ・ランボルギーニ(創立者)という伝説的人物に敬意を払い、未来へと目を向けています。 唯一無二のブランドを世に送り出し、不可能なことなどないと信じて非凡かつアイコニックな車を製造し続けたフェルッチオ・ランボルギーニ生誕100周年を記念するにふさわしいモデルとなりました。チェンテナリオは、フェルッチオ・ランボルギーニその人と、彼と現在の私たちが思い描く未来に捧げるスーパースポーツカーです」とコメントした。
画像はこちら 創始者フェルッツィオ・ランボルギーニ生誕百年を記念した限定40台のランボルギーニ・チェンテナリオをぜひともWEB CARTOPでは全開ロードテストをしてみたい! が、奇跡でも起きない限り無理だろう。