大阪オートメッセ2016（2月12日～14日／インテックス大阪）のCARトップ・ブースには連日モータージャーナリストや元レーシングドライバーなど大物ゲストがひっきりなしに訪れている。
もちろん、CARトップでのトークショーに出演してもらっちゃう。この日は、こんなお二人のトークショー。ご存知、ミスター・ルマンこと寺田陽次郎さんとミスター・ロードスター貴島孝雄さん、まさにザ・マツダというか、マツダを象徴するお二人、である。
今はお二人ともマツダから離れてはいるもののマツダ愛は変わらない。マツダという会社、そしてマツダのクルマづくりなどについても、言葉の端々にそれがわかる。ロータリー・エンジンの話は、やはりルマン24時間耐久レースで総合優勝したマツダ787Bの話に集中していく。昔話と言いながら、低燃費走行を見つけてレース中に燃費が良くなっていったことや、787Bに投入された数々の先進的なアイデアや技術など、二人ならではのなかなか聞けないディープな話が展開された。
マツダのブース（3号館）でもトークショーが行なわれているが、そちらにはCARトップ城市編集長がトークショーに登場したりもする。
ちなみに、時間が空いていればゲストもサインに気軽に応えてくれる。また、突発的にサイン会が行なわれることもあるゾ。CARトップブースは6A号館にある。
