タミヤグランプリ・イン・オートメッセが開催
カスタムカーの祭典「大阪オートメッセ」にてタミヤグランプリが開催された。通常のタミヤグランプリとは違う、スペシャルステージとあって参加者の気合いはかなりのもの。関西初上陸となる、1/1ミニ四駆 エアロアバンテもブースに華を添えるなど、タミヤブースの盛り上がりはハンパじゃないぞ。
大阪オートメッセに出展したタミヤの目玉はふたつ。タミヤ製のRCカーを使った公式レースイベントである「タミヤグランプリ」と、関西初上陸となる「1/1 ミニ四駆 エアロアバンテ」だ。
タミヤグランプリは、東海地区を中心に全14戦を予定されているが、その記念すべき第1ラウンドが大阪オートメッセ特設サーキットで開催される。ビギナーからエキスパートまで参加できるイベントで、小中学生対象のジュニアグランプリ、女性限定の女子グランプリ、コンパクトボディが魅力のロードスターグランプリなど、5クラスで争われる。各クラスともに、操縦テクニックとセッティング技術がものをいう本格的なRCレースとなっており、腕に覚えがある猛者たちの熱い走りは必見の価値あり! といえるだろう。
必見といえば、1/1 ミニ四駆 エアロアバンテも要注目。エアロアバンテは、「ミニ四駆が本物のクルマになったら…」という、ファンの想いを結実させた世界に一台のマシンだ。4650×2800×1440mm(全長×全幅×全高)というボディサイズに、パワーユニットは水平対向4気筒OHV1.6Lエンジンを搭載。
画像はこちら トランスミッションは4速MTで、最高速はなんと180km/hに達するという。レーシングカーさながらのスタイルとしながら、これが走るわけだから、ミニ四駆ファンはもちろん、そうでなくても目を見張るはず。「1/1ミニ四駆実車化プロジェクト」によって生み出された究極の一台をぜひ、会場で目の当たりにしてほしい。
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