落ち着いたカラーリングでオトナの雰囲気に変身
FCAジャパンは、Fiat 500ならびにオープンモデルの500Cに、限定車「コレッツィオーネ」を設定。2月16日(土)より合計200台限定で発売する。
コレッツィオーネは、コレクションを意味するイタリア語。ファッション業界では季節ごとに発表される新作の総称として使われている。この限定車も、ボディカラーなどの特別装備によって、Fiat 500に新しい風を吹き込む仕立てとなっている。
エクステリアは、通常は設定のないボディカラー「オペラボルドー」を採用。ブロンズカラーのビューティラインが組み合わされており、上品さも漂うエクステリアに。また、ブロンズカラーの専用16インチアルミホイールの採用により、上質さも一層高められている。また、500Cのソフトトップはボディカラーと相性のよい、グレーカラーが設定されている。
インテリアはブラックを基調に、エクステリアと同じオペラボルドーのインパネにはブロンズカラーのアクセントラインがあしらわれる。さらに、専用デザインのシートやコレッツィオーネのロゴが入った専用フロアマットが、室内全体の雰囲気をガラリと変えている。
そのほかにも、バイキセノンヘッドライトやガラスルーフ(ハッチバックのみ)、フルオートエアコンやリヤパーキングセンサーといった装備も標準化して充実させている。
メーカー希望小売価格(税込み)は、下記の通り。
500 コレッツィオーネ 244万円(160台限定)
500C コレッツィオーネ 272万円(40台限定)