いまどきのクルマ好きは使う言葉も新しい! クルマ通ぶれる自動車用語6選 (1/2ページ)

現代の自動車技術ならではの用語を解説!

 業界だけで使われる言葉や、使うと通な感じがする言い回しがある。もちろんクルマにもだ。クルマ好きが減りつつある昨今では、使うだけでも浮いた感じがするかもしれないが、適材適所、上手に使うことで、本物のクルマ好き感が出せる言葉をあげてみよう。

1)IoT化

 IoTとはInternet of Thingsのことで、訳すとモノのインターネット。今までは人と人が通信したり、アクセスしていたのが、モノ同士がネットでつながるようになるというわけだ。クルマの場合は、家とクルマ、クラウドとクルマ。さらにクルマ同士の車車間通信などがこれからどんどんと実用化されていく。

2)非接触充電

 充電はコネクターを差して行なうのは当然。それが置いておくだけで、接地面間で電気をやり取りできるようになる。というか、家電も含めてなってきている。クルマの場合もすでに可能になっているが、さらに信号で止まった際に路面から電気をもらうなんていうことも考えられる。

3)自動運転 レベル0〜5

 クルマに興味がない人でも気になる自動運転。でも、自動運転に対して、なんとなくのイメージしかない人が多いのもまた事実だ。レベル5まであって、今はレベル3で、なんとかレベル4に行けるかな、と簡単でいいのでレベルを語れるといいだろう。


近藤暁史 KONDO AKIHUMI

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フィアット500(ヌウォーバ)/フィアット・プント/その他、バイク6台
趣味
レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞
好きな有名人
遠藤ミチロウ、岡江久美子

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