安全支援システムも標準化して魅力アップ
アウディ ジャパンは、ステーションワゴン「A4アバント」にSUVテイストをプラスしたA4アバントオールロードクワトロに、限定車「アブソルート」を設定。125台限定で発売した。
A4アバントオールロードクワトロは、初代モデルが2010年から日本市場に投入されて以来、プレミアムクロスオーバーの先駆者的存在として長年愛されているモデルだ。
今回の限定モデル「アブソルート」は、クワンタムグレーにコントラストペイントのマンハッタングレーを組み合わせた専用色を採用。足もとはアウディスポーツ製のグロスブラック19インチアルミホイールを装着し、スポーティさも演出する。
インテリアはデコラティブパネルアルミニウムトリマランを採用し、上質さもプラス。
安全装備なども充実している。前走車の存在や周囲の道路状況に合わせてフレキシブルに配光するマトリクスLEDヘッドライトや、LEDテールランプを装備。インテリアはさまざまな情報を表示するバーチャルコックピットも備えている。
また、アシスタンスパッケージを標準化。アダプティブクルーズコントロールや、後方からの車両接近を知らせるアウディサイドアシストなどを標準装備して安全性も高めている。
メーカー希望小売価格(税込み)は、759万円。