高級感を高めた上質な内外装に注目
ホンダは、モデューロXに続く新たなコンプリートカーブランド「モデューロ・スタイル」をスタート。第1弾はフィットに設定し、7/27より発売を開始した。
モデューロ・スタイルはデザインに特化した専用のカスタマイズアイテムを、工場のラインで装着して販売する。ベース車のキャラクターを活かしつつ、より個性的な仕様を求めるユーザーに向けた1台だ。
「HYBRID・L Honda SENSING」と「13G・L Honda SENSING」をベースに、クロームパーツをあしらった専用デザインのフロントグリル&バンパーを採用。LEDライトと専用デザインの15インチアルミホイールをプラスし、重厚感を強調したエクステリアとなっている。
インテリアは、すべてブラックでトータルコーディネート。本革巻きステアリングやステンレス製スポーツペダルが高級感を強調し、ベース車とは異なる落ち着いた空間に仕立てられている。
ボディカラーはミッドナイトブルービーム・メタリック/プレミアムクリスタルレッド・メタリック/プラチナホワイト・パール/シャイニンググレー・メタリック/クリスタルブラック・パールの5色を設定。今後どのような車種が追加されるのか? ラインアップ拡大に注目したい。
メーカー希望小売価格(税込み)は、下記の通り。
HYBRID・Modulo style Honda SENSING
225万7200円(2WD)/241万9200円(4WD)
13G・Modulo style Honda SENSING
189万円(2WD)/208万4400円(4WD)