クラシックカーの走行シーンが見られる貴重なイベント
愛知県長久手市にトヨタ博物館は、自動車文化をより多くの世代に継承するために、「第29回トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル」を5月27日（日）、愛・地球博記念公園にて開催する。
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愛・地球博記念公園にて行われるこのイベントは、1988年以前に製造された、一般参加車によるパレードのほか、さまざまな催しが用意されている。今回のパレードの先導車には、燃料電池自動車「MIRAI」が登場。そのあとを年代順におよそ150台が連ね、トヨタ博物館のある愛知県長久手市内を走行する。
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また、企画展示「世界初！ のクルマたち」では、メルセデス・ベンツの世界初のガソリン自動車や、画期的なセルフスターターを備えたキャデラック モデル サーティ、世界で初めて3点式シートベルトを搭載し、特許を無償公開したボルボPV544など、自動車業界に大きな影響を与えた世界初のクルマ7台を展示。さらに、この貴重な展示車の走行シーンも見ることができる。ボルボPV544とアウディクワトロの2台は、館外での展示・走行披露は今回が初となるので見どころだろう。
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そのほか、親子で交通安全について楽しみながら学べる交通安全ゾーンや、スタンプを集めると先着2000名に特製ピンバッジがプレゼントされる「リニモ新緑ウォーキング」などを開催。また、トヨタ博物館ミュージアムショップではミニカーやトヨタ博物館カレーなどの限定グッズが販売される。
クラシックカー・フェスティバルは大人から子供まで1日中楽しめるコンテンツが満載。いつも何気なく乗っているクルマの偉大なる文化に、触れてみてはいかがだろうか。
詳しいイベントスケジュールなどは、ホームページにて。
http://www.toyota.co.jp/Museum/
