この記事をまとめると
■覆面パトカーに多いクラウンだがそれ以外の車種が覆面パトカーとなっている場合もある
■マークX、スカイライン、レガシィB4セダンなどを見かけた際は要注意
■スズキ・キザシは覆面パトカーである場合が多いが捜査用である場合が多い
一般車での売れ行きはあまりに少ないスズキ・キザシは鉄板だが……
もはや一般的な車両がミニバンになりつつある現代では、セダンであるだけで目立ってしまうようになってきた。その中でもできればご厄介になりたくないセダンNo.1と言えばやはり覆面パトカーだろう。中でも、もっとも多い車種はクラウンだが、それ以外の覆面パトカーに採用されている車種をご紹介したい。
1)トヨタ マークX
モデリスタが手掛けたスーパーチャージャー付の覆面パトカーが一挙に導入されたことで、注目を集めたトヨタ マークX。じつはスーパーチャージャー仕様だけではなく、通常のマークXも覆面パトカーとして多く採用されている。
セダンの中では比較的街中でも見かける機会の多いマークXだが、取り締まりに従事する覆面パトカーは3.5リッターエンジンを搭載した「350」シリーズが中心。一般ユーザーのマークXは売れ筋の「250」シリーズが多いため、この辺りで見分けたいところだ。