投稿日: 2017年11月10日 11:00 TEXT: 小鮒康一 PHOTO: 小鮒康一 東モで即完売したサーキットの狼仕様のロータス・ヨーロッパのトミカが赤かったワケ Category 最新自動車ニュース 自動車イベント・カーイベント モーターショー 東京モーターショーTags おもちゃ トミカ ミニカー 画像はこちら 主人公の車両は作者が赤いヨーロッパに衝撃を受けて決定した 玩具メーカーとして11回連続での東京モーターショー出展となるトミカ。プレスデー2日目の10月26日にオープニングイベントが開催され、イベントでは「トミカタウンジオラマコンテスト」の表彰式と、スペシャルゲストを招いてのトークステージの2部構成で、表彰式では受賞者を代表して2組の親子が表彰を受けた。 トークショーの1部では、今回会場で先行販売となったTOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Raceに出場している2台を再現したトミカのドライバー、今橋彩佳選手と蒲生尚弥選手の2人が登壇。レースカーのカラーリングを見事に再現した車両を見て、「トミカにもしっかりドライバー名がペイントしてあって感動した」と話してくれた。また、会場には実際にレースに参戦した今橋選手の86の実車も展示されており、その再現性を間近で確認することが可能だ。 東京モーターショー画像はこちら そしてトークショー2部で登場したのが、あの伝説の漫画「サーキットの狼」の作者である池沢さとし(早人師)さん。今回の東京モーターショー開催記念トミカのひとつとして、赤いロータス・ヨーロッパスペシャルが用意されたことからの登場となった。東京モーターショー画像はこちら サーキットの狼のロータス・ヨーロッパと言えば白では? と思った人もいるかもしれないが、じつはこの赤いロータス・ヨーロッパこそがサーキットの狼が生まれる元となった1台だった。当時、トヨタ・2000GTに乗っていた池沢氏が偶然停車中の赤いロータス・ヨーロッパを見かけ、そのスタイリングに魅了され、「なんだあのクルマは!」と衝撃を受けたのがきっかけで主人公が乗る車両に抜擢されたという。そのため、今回の記念トミカでは赤いロータス・ヨーロッパが登場したワケなのである。東京モーターショー画像はこちら 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 【今さら聞けない】スーパーカーブームって何? 50代感涙! スーパーカーブームを盛り上げた名車3選 「雪道の立ち往生で罰金」報道でスタッドレスにもチェーンが必須という誤解発言 【PR】【2024年12月】車一括査定を利用するならどこがおすすめ?ランキング形式で紹介 【意外と知らない】ポルシェやランボルギーニが作っていた「アレ」とは? 8分の1スケールで400万円ってもう実車買えるじゃん! 究極のミニチュアカー「アマルガムコレクション」のヤバすぎる世界 小鮒康一 KOBUNA KOICHI- 愛車日産リーフ(2代目)/ユーノス ロードスター/マツダ・ロードスター(2代目) /ホンダS660/ホンダ・オデッセイ(初代)/ 日産パルサー(初代)趣味長距離ドライブ好きな有名人ザ・リーサルウェポンズ 小鮒康一 の記事一覧