この記事をまとめると
■ノンアルコールビールの多くは運転に支障をきたさない
■しかしアルコールを含むものもあるので注意が必要
■ノンアルコールという表示だけでなく、アルコール分が何%かを確認すべき
ノンアルコールでもアルコールを含むものもあるので注意
秋の行楽シーズン、ドライブに出かけた先でのバーベキュー、あるいは温泉に浸かったあとは、やっぱりビール! でも、運転があるのでノンアルコールビールで……ということはよくあること。でも、ノンアルコールビールを飲んだあと、本当にクルマの運転をしてもいいのだろうか。
日本の酒税法では、アルコール分1%未満の飲み物は、酒類に含まれないので、1%未満のアルコールが含まれていても、ノンアルコールビールを名乗ることはできる。つまり厳密にいうと知らないうちにアルコールを摂取しているというケースも考えられる。
とはいえ、現在、各メーカーが力を入れているのは、アルコール分0.00%の商品で、キリン パーフェクトフリー、アサヒ ドライゼロ、サッポロ プレミアムアルコールフリー、サントリー オールフリー、日本ビール 竜馬1865などは、アルコール分0.00%のノンアルコールビールなので、運転前でも、運転中でも、アルコールによる影響はゼロ。