この記事をまとめると
■ARTAが2025年スーパーGT GT500クラスの新カラーリングを発表
■8号車は伝統の蛍光オレンジ、16号車はARTA史上初のブルーを採用
■「ARTA GALS」も継続の4名体制でレースを華やかに盛り上げる
カラーリングをガラッと刷新
チームARTAは、日本最大級のカー用品メーカーであるオートバックスとレーシングドライバー鈴木亜久里氏のタッグによるレーシングチームであり、全日本GT選手権時代から現在のスーパーGTまで、常に第一線で活躍してきた。
2台体制で挑む2024年シーズンのSUPER GT GT500クラスでは、第4戦富士において8号車のARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTが見事に優勝を果たしたことは記憶に新しい。
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そんなARTAが、2025年シーズンのスーパーGT GT500クラスに参戦するARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8(8号車)、ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16(16号車)の新たなカラーリングを発表した。
8号車は、ARTAのチームカラーである蛍光オレンジを継承。さらに、サイドには速さ・強さを表現する「閃光」をモチーフにしたデザインが施された。そのデザインは、情熱と努力が生み出す瞬間の輝きがコース上で燃え上がるようなスピードと力強さを表現したものとなる。
ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8の新たなカラーリング画像はこちら
そして16号車は、「WAKO’S」でお馴染みの和光ケミカルとのパートナーシップにより、ARTA史上初となる鮮やかなブルーを基調としたカラーリングへと一新。こちらも「閃光」をモチーフにしたデザインが施され、冷静さと情熱の融合をモチーフとしたものになる。リヤセクションはブラックをアクセントとして活かし、クールで精悍な仕上がりだ。
ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16の新たなカラーリング画像はこちら
また、これまで通りフロントフェンダーには「眼力」を表現する無限のアイコマンダーがあしらわれ、マシンの存在感を引き立てる。
この新カラーリングのお披露目は3月15日・16日の岡山公式テストにて行われる予定となっているので、ファンは注目しておきたい。
そして、もうひとつのトピックとして、2025年の「ARTA GALS」も発表となっている。「Aggressive & Passion」をマインドキーワードとして掲げ、レースを彩る華として欠かせない存在となっているARTA GALSのメンバーは、昨年に引き続き、真木しおり(まきしおり)、一之瀬優香(いちのせゆうか)、川瀬もえ(かわせもえ)、広瀬晏夕(ひろせあんゆ)の4名体制に決定した。
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チームARTAの新カラーリングのマシンとあわせてこちらも要チェックだ。