マグネタイトグレーの「S210」を初公開! クルマ好きがつい足を止めるSUBARU/STIブースは必見【大阪オートメッセ2025】

この記事をまとめると

■大阪オートメッセ2025が開幕

■SUBARU/STIブースに足を運んだ

■展示車両や見どころを紹介する

SUBARU/STIは4台の車両を展示

 2025年2月7日から開催されている大阪オートメッセ。スバルブースでは4台の車両が展示されていた。公開されたばかりのSTIのコンプリートカー「S210」を筆頭に、それぞれの展示車両に多くの人が注目していた。

初公開のカラーに身を纏ったS210

 1月の東京オートサロンで初公開となったS210。当然今回の大阪オートメッセでも展示されているが、こちらではS210としては初公開となるマグネタイトグレーのボディカラーに身を包んだ車両を展示している。「ニュルブルクリンク24時間レース直系の2ペダルスポーツセダン」をコンセプトとしているこのモデルは、ドライバーが安心して運転に集中できる、思った通りの反応をしてくれるクルマに仕上げることが追求されました。

 今回初公開となったマグネタイトグレーのS210は、S210のコミュニケーションカラーになっている。コミュニケーションカラーとは、よりユーザー目線の提案や使用シーンでの画像などで活用されるカラーのことだ。ホームページなどでもサーキット走行のシーンはWRパールブルーで、街なかでの写真などはマグネタイトグレーになっていくのかもしれない。

 WRパールブルーとはまた違った魅力を持つマグネタイトグレーというボディカラーに、専用のエアロパーツの組み合わせは今回の大阪オートメッセならではのポイントだ。

実際に座り込んで体感してほしい!

 そしてレヴォーグ レイバック ブラックセレクション STIパフォーマンスや、クロストレック ストロングハイブリッド STIパフォーマンスといったSTIパーツを装着した車両を展示。SUVでも走りの楽しさを諦めて欲しくないというSTIの思いが現れた車両と言える。コチラの2台とS210は実際に運転席などに座り込むことも可能だ。

 これはユーザーに触れてしっかりと体感してほしい、そのほうがクルマの良さがより伝わるというスバルとSTIの考えが現れているのだ。

 そして実際に体感できるという面では、SUPER GT参戦車両であるBRZも同じだ。時間帯で子供向けのキッズライドを開催していて、実戦を戦うGTマシンのコクピットに座ることが出来る。マシンのカラーリングも今年仕様となっていて、61号車ファンはこれだけでも見る価値があると言えるだろう。

 また、イベント特価のガレージセールや福袋の販売なども実施。見てヨシ、触れてヨシ、買ってヨシ、大阪オートメッセのスバルブースはクルマ好きならばつい足を止めてしまうブースとなっていた。


西川昇吾 NISHIKAWA SHOGO

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愛車
マツダ・ロードスター(NB8C後期型)/ボルボV40 T4
趣味
スポーツ走行、写真撮影、ネットラジオ鑑賞
好きな有名人
織田裕二、駒形友梨

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