この記事をまとめると
■オートサロン2025にはミズノがブースを出展中だ
■ベアクラッチとベアクラッチLの試し履きと購入ができる
■アパレル品もセール価格で販売されている
ミズノブースでは話題のシューズの試し履きができる!
東京オートサロン2025では、自動車メーカーやアフター用品メーカー以外にも、自動車に関わるさまざまな企業が出展している。
なかでも注目なのが、幕張メッセの西1~3ホールの外、西ゲート付近にブースを構える、スポーツ綜合用品メーカーのミズノブースだ。
同社では、WEB CARTOPでも何度かお伝えしているミズノのドライビングシューズ「ベアクラッチ」と、2024年12月20日に販売された、本革を使用した上級モデル「ベアクラッチL」の2モデルの試し履きと、その場で購入できる貴重な機会が提供されている。
「シューズの試着が貴重?」という思う人も少なくないかもしれないが、このベアクラッチシリーズ、ミズノの公式通販などをベースとしたインターネット販売がメインとなっているため、じつはなかなか試せる場所がないのが痛いところ。しかし、東京オートサロン2025なら、先述のエリアに構えるミズノブースで試し履きができてしまうというわけだ。
さて、そんなベアクラッチとベアクラッチLは、それぞれ22~28cm、24.5~28cmまでと、幅広いサイズが設定されているほか、ミズノがあらゆるスポーツシーンで培った技術を反映した渾身のソールである「ミズノコブ」を導入した、ドライビングとウォーキングのどちらも優れたパフォーマンスを発揮する、まったく新しいドライビングシューズである点が大きな特徴だ。
とくに、販売されたばかりであるベアクラッチLは、本革を使用することで、足全体に馴染みつつ動きをサポートするというメリットを持つほか、軽量で歩きやすいという靴本来に必要な基本性能も徹底追求。
それでありながら、普段のドライビングをサポートする、ドライビングシューズという役割も担っているのだから、とても贅沢な1足といっても過言ではないだろう。
今回のオートサロン2025では、そんなベアクラッチLはもちろん、従来から販売されているベアクラッチをその場でミズノの社員のサポートのもとフィッティングをして、気に入ったらその場で購入することも可能という、またとない機会となっている。
ちなみに新作となるこのベアクラッチL。販売から3週間ほど経ったが、売れているカラーはブラックとのことで、50%ほどを占めるそう。
取材をしていると、試着をしている人からは、「このシューズ、ミズノが作っててこの履き心地で、さらにはドライビングシューズでこの値段なの?」といった驚きの声なども聞こえてきた。
なお、現地での価格はベアクラッチが税込1万7380円。ベアクラッチLが税込1万9800円となる。
担当者は、「とにかく多くの人にベアクラッチを履いてもらって、まずはもっと知ってもらいと思っています。この場で購入しなくてもいいので、オートサロンに来たらぜひ履きにきてください!」と、シューズに対する熱い思いを語った。
現場にはミズノの商品企画担当もいたので、来場した人と「このシリーズでこの色が欲しい!」といった相談を受けている場面も見受けられ、まだまだベアクラッチシリーズの発展が期待できそうな雰囲気も(!?)。
なお、ブース内にはミズノがモータースポーツに参戦するチームに供給するウェアなども展示されており、通路を往来する来場者の注目を集めていた。
ミズノブースではベアクラッチのほかに、大特価となるアパレル用品も販売されているので、オートサロン2025に訪れた人は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。