東に「大黒」があるなら西には「針」がある! クルマ&バイク好きが集う「針T・R・S」とは (1/2ページ)

この記事をまとめると

■「道の駅 針T・R・S」について紹介

■奈良県奈良市針町にある道の駅となっている

■クルマ・バイク好きのオフ会の場にもなっている

関西のクルマ好きが集まる人気スポット!

 オートバイやクルマ好きにはお馴染みのオフ会。共通の車種や趣味趣向が似通ったクルマが集うからこそ、自慢のクルマを見てもらいたい、人のクルマを見たい。そして、クルマ繋がりで新たな友人が出来たりと、オンラインでは得られない刺激が人気だ。

 関東では神奈川県の大黒パーキングが有名で、海外からの観光客も訪れる程の有名スポットだ。今回は関東の人ではなかなか訪れられない、関西のクルマ好きが集まる代表的な人気スポット「針テラス」をご紹介しよう。

「道の駅 針T・R・S(以下、針テラス)」は、奈良県奈良市針町にある名阪国道と国道369号が交差する場所の針ICに併設する道の駅として2001年に開業。施設総面積3万坪は、西日本の道の駅で最大級だ。大阪からクルマで約60分、名古屋からクルマで約90分と両大都市間移動はもちろん、奈良県を南北に走る国道369号を利用して奈良県をドライブ、ツーリングで利用するには便利な立地だ。

 針テラスの施設は、普通車460台・大型車50台と500台以上を収容する駐車場に、飲食店が入居する「NORTH Lily(北館)」、「SOUTH Lily(南館)」を中心に「針テラス情報館」、「針T・R・Sベリーファーム(観光農園)」、「はり温泉らんど(天然温泉)」などの施設を擁する。建物は南イタリア風のおしゃれなデザインだ。


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