スバルがあればリフトなんていらないぜ！　スキー場をクロストレックで駆け上がる激アツイベント「SUBARU ゲレンデタクシー」が５年ぶりに復活

この記事をまとめると

■スバルのSUVで雪上を駆け上がる「ゲレンデタクシー」が5年ぶりの復活

■歴代スバル車の展示やデモラン、ラリードライバーによるドリフトショーなども予定

■開催は新潟県の苗場スキー場で2025年1月末の予定

5年ぶりにゲレンデにSUBARUが帰ってきた

　ゲレンデタクシーとは、プロドライバーが運転する高い雪上性能をもったスバルのSUVに同乗し、スキー場をリフトに代わって駆け上がる体験ができるというイベントだ。プロドライバーとスバル車のタッグによるハイペースな雪上走行に同乗するという稀有な体験が好評で、2014年に初開催されて以来ファンたちに愛されている。

　2020年に開催されて以来、コロナ禍の影響などもあって長らく開催されていなかったが、2025年にじつに5年ぶりとなる開催が決定した。

　今回のゲレンデタクシー2025では、2024年12月に発売されたばかりのクロストレック ストロングハイブリッドモデルが投入される予定となっており、モーターの力が加わったスバル謹製の「シンメトリカルAWD」によるパワフルな走行が期待できる。

　イベント初日にはオープニングセレモニーとして、「SUBARU×全日本スキー連盟（SAJ）特別企画」も実施。元スキージャンプ選手にしてSAJ会長で、ゲレンデタクシーのオフィシャルアンバサダーに就任した原田雅彦氏が来場する。

　また、1976年よりスバルが続けているSAJへのサポートが2026年に50周年を迎えるにあたり、これまでチームサポートカーとして車両貸与してきたレオーネ、アウトバックといった歴代スバル車を復活させ、デモランや車両展示を予定しているというので、コアなスバルファンでも楽しめること間違いなしだ。

　そのほか、ラリードライバーが雪上を縦横無尽に走行する、見ごたえ満点の雪上ドリフトショーや雪上ナイトデモランショー、関連企業とのコラボによる特設ブースやプレゼントの配布も予定されており、こちらも見逃せない内容となっているので、スバルファンのみならずとも足を運ぶ価値のあるイベントといえるだろう。