この記事をまとめると
■スズキが新型SUV「フロンクス」の国内導入を発表
■2023年4月にインドで発表されすでに販売もされていたモデルだ
■日本での展開は2024年秋頃を予定している
噂のコンパクトSUVがついに上陸
トヨタ・ヤリスクロスやライズ、ダイハツ・ロッキー、ホンダ WR-V、日産キックスなどといったコンパクトSUVが今日本で大人気なカテゴリーとなっているのはご存知の通り。無骨で迫力のあるエクステリアデザインを持ちながら、流行りのSUV形状を取り入れつつ、狭い道でも走りやすいこれらのモデルは、まさに日本人が使うに理想的なパッケージングだ。そんなコンパクトSUV市場に新たな刺客が登場する。
それが、スズキがすでにインドなどの海外で展開しているコンパクトクーペSUV、フロンクスだ。
スズキ・フロンクス（インド仕様）画像はこちら
ここ半年ほど、情報筋からは導入の噂というのが絶えなかったのだが、もちろん噂なので実際は不明。ただ、海外ですでに発表、販売されていることもあり、公開されているそのデザインやインテリアのデザインなどを見た人からは、「日本でも展開してほしい」という声が多く挙がったそうだ。
スズキはそれに応える形で、この新型SUVの導入に踏み切ったということになる。
販売は2024年秋頃を予定しているとのこと。
価格やスペック、展開されるボディカラーや駆動方式などはまだ未公表となっているが、専用サイトが公開されているので、順次ここで詳細が明らかになるはずだ。なお、7月中旬にはまた新たなティザーサイトが立ち上がるとのこと。
スズキ・フロンクス画像はこちら
このクラスを検討していたユーザーは、ぜひフロンクスも検討してみてはいかがだろうか。
新型「フロンクス」専用サイト
https://www.suzuki.co.jp/car/fronx/
