リムを突き抜けるようなスポーク形状が生む存在感! ウェッズスポーツの新作ホイールの迫力が圧巻

スポーツらしさを追求しつつ軽量化につながるアレンジも

 クレンツェやマーベリックなど人気ブランドを複数抱える、ホイールメーカーのウェッズ。モータースポーツ系ホイールブランドとして展開されているのがウェッズスポーツだ。レースの世界で得たノウハウをフィードバックして開発されるそのアルミホイールは、デザイン性と機能性とを高次元でバランスさせたフィニッシュによって、幅広く支持を集めている。

 そんなウェッズスポーツの最新作が、SA-62R。「SA」とは「ストリートアドバンテージ」という英語の頭文字を取ったもので、街なかでの優位性に配慮したストリート向けスポーツモデルとなっている。リーズナブルな価格設定と豊富なサイズラインアップが用意されており、スポーツ系車種はもちろん、セダンからミニバン、軽自動車までマルチに対応できる1本だ。

 こだわったポイントは軽量化とデザイン性を追求するために、スポーク形状はイチから再検証。できる限りの細さを実現し、その側面はステップ形状とすることで、デザイン的な奥行き感も獲得した。

 スポーク先端がリムを突き抜けるような意匠となるため、視覚的な大口径感もあり。センター部を凹形状としているのもスポーティで、リムは軽量性と剛性を高められるスピニング工法、アドバンスドメタルフォーミングを採用する。

 サイズは15~18インチだが、18インチに関しては深度が異なる3種類のフェイスを用意。カラーは4色展開だ。とくに注目はBLCⅡで、アンダーカット部とスポークサイドにマシニングを施し、ブランドカラーであるブルーのカラークリアを差した鮮やかかつ精悍なカラーリング。


新着情報