この記事をまとめると
■最近のカーナビはインターネット接続などでさまざまなコンテンツが楽しめる
■パイオニアのNP1はドライブレコーダー機能も持ったカーナビとなっている
■同じくパイオニアの楽ナビはガソリン価格表示や建物の3D表示ができる
いまやカーナビはただ地図を見るだけじゃない
ひと昔前は、新車を購入するときには「どんなナビをつけようか?」なんて悩んだものでしたが、最近ではスマホアプリのナビ機能が進化してきたことや、スマホ連携のディスプレイオーディオが普及してきたことなどで、「ま、スマホでいっか」と感じている人も増えているのではないでしょうか。
でも、カーナビがナビの役割だけだった時代はもう大昔の話。最新のナビには新次元のカーライフを手にすることができる、驚くべき先進機能が続々と登場しているのです。「えっ、そんなことまでできるの?」と思わず唸る、最新カーナビの機能をご紹介したいと思います。
まずは、ドライブをしているときのメリットのひとつとして、思い立ったらすぐにどこへでも行けるということがありますよね。次世代通信型ドライブレコーダーとして、ナビ機能も付いているパイオニアのNP1なら、走っている場所や時間帯などと照らし合わせて、老舗旅行ガイドの「るるぶ」や人気お出かけ情報サイトの「いこーよ」などのデータから厳選して、そのときその場所のおすすめスポットや、グルメ情報などを教えてくれる機能があるのです。
まるで、ドライブを最大限に楽しませてくれるコンシェルジュが同乗してくれているみたい。とくに、知らない街を走っていると、どのお店が美味しいのか、自分が食べたいものがどこで食べられるのか、なかなかわからないものですよね。あらかじめスマホで検索しておくこともできますが、じつはNP1なら、「◯◯で評価の高いお店を探して」などと話しかけるだけで、有名口コミグルメサービス「Retty」のデータから厳選して、飲食店情報を教えてくれるのも嬉しい機能です。なにかやりたい、食べたいと思ったときに、すぐ選りすぐりの情報が得られるのはすごいですね。
ふたつめは、進化したガソリンスタンド検索機能がすごいのです。どんどん高騰するガソリン代は、少しでも節約したいという人や、ガソリンスタンドに寄るためにわざわざルートをはずれて寄り道するのはもったいないし時間も無駄になる、という人も多いですよね。そんなときにパイオニアの楽ナビなら、ホーム画面からアイコンを押すだけの「ダイレクト周辺検索」でガソリンスタンドを検索してみると、店名や現在地からの距離が出るのはもちろん、そのときのガソリン価格まで表示してくれるではないですか。
これなら、現在地周辺で1円でも安いところをすぐに探すことができますね。しかも、距離が近くても道の反対側にあったら入りにくいものですが、どっち側にあるのかまでわかるから大助かり。目的地設定をしていれば、そのルート上にあるところだけ表示してくれるのもありがたいところです。