ファンのサイン入りロードスターがフラワーフェスティバルで走行
マツダは、ロードスター(海外名:MX-5)の累計生産台数が4月22日に100万台に達したと発表した。1989年4月に宇品第一工場で初代モデルの生産を開始して以来27年での達成となる。
これを記念してマツダは「ロードスター100万台達成記念車」を製作。そして、100万台達成することができた喜びを世界中のオーナーやファンと分かち合うべく、この記念車を世界9カ国、35のファンイベントで展示し、その車体に1万人を超えるファンがサインの記入を行った。
現在このクルマは国内展示ツアーを行っていて、2017年5月3日に開催された「2017ひろしまフラワーフェスティバル・花の総合パレード」では、約30台のオーナーカーと一緒に広島・平和大通りでパレードを行った。
パレードには、2、3代目ロードスターの開発責任者である貴島貴雄さんも参加。100万台達成記念車に貴島貴雄さんもサインも入れて感無量といった笑顔を見せてくれた。
なお今後「ロードスター100万台達成記念車」は、2017年5月28日に軽井沢ミーティング2017に展示される予定。ロードスターファンは、ぜひ一緒に100万台達成をお祝いしていただきたい。