この記事をまとめると
■ジープ・ラングラーに限定車「アンリミテッド・サハラ・パワートップ」を設定
■限定車には、通常ラインアップにはない「スカイワンタッチパワートップ」を標準装備
■充実の安全運転支援機能と快適機能を備えて880万円、300台の限定発売
人気モデルに人気限定装備を与えたスペシャルな1台
いまや日本でもっとも売れているアメリカ車といえば、それはジープにほかならない。2022年には、じつに9871台のジープが日本で登録されている。そして、ジープを牽引しているのは、イメージリーダーのラングラーであり、なかでもアンリミテッドは、4ドアモデルとしての実用性を有した本格派オフローダーとして絶大な支持を受けている。
そんなジープ・ラングラー・アンリミテッドに限定車が用意されることが発表された。
今回の限定車「ラングラー・アンリミテッド・サハラ・パワートップ」は、スタンダードモデルとして人気の高い「アンリミテッド・サハラ2.0L」をベースに、前席頭上に電動開閉式ソフトトップ「スカイワンタッチパワートップ」が与えられたモデルとなる。
スカイワンタッチパワートップは、ボタンを押すことで約20秒で電動開閉し、その作動は約90km/hまでであれば走りながらの操作もできる、通常のラインアップには用意されていない限定装備。普段はクローズドで快適に、特別なドライブ時はオープンで開放的に、といった使い方も可能だ。
さらなる開放感を感じたければ、リヤクォーターウインドウも簡単に取り外すことができる。取り外したウインドウは専用バッグに入れてリヤシート後方に収納できるようになっているのはうれしいポイントだ。気軽に青空や風を感じながらのドライブを楽しむことができるのは、自然との共生をテーマとしているジープのコンセプトにもぴったりといえるだろう。