大盛況で幕を閉じ秋の「MAZDA FAN FESTA 2025」へとつなぐ
競技系のイベントも2日間を通して開催されて大盛況。注目のロードスター・パーティレースIIIは、ダブルヘッダーの2戦ともに31台ものエントリーを集めた。予選では2日間ともにコースレコードが更新され、決勝でも熱いバトルが展開された。
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さらに、日曜日を締めくくるマツダファン・エンデュランス(通称マツ耐)は45台フルグリッドの満員御礼。150分を無給油で走り切る耐久レースだが、近年はエコランで勝てない速いペースの戦いに進化している。
そのほかのパドックイベントも充実。グランツーリスモ大会の成績優秀者にリアルへの参戦機会を与えているマツダだけに、eスポーツのコーナーも設置。これには多くの来場者が列を作って、挑戦を楽しんでいた。
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キッズ向けの体験メニューも豊富に用意され、ヘッドカバー磨きや圧縮着火体験などは大人たちも楽しんだ。ショップや販売会社のブース出展にも多くの来場者が足を運んでいたことを報告させていただく。
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そして、レーシングコースでは競技系イベントだけでなく、オーナーズクラブのミーティングも車種別に随時実施。とくに今年は2000年にトリビュート誕生して以来、ちょうど25年目を迎えるということで、マツダSUVの25周年パレードも実施された。2日間の最後には限定250台の枠が瞬時に完売した「オールマツダ・パレードラン」が行われ、サーキット走行を全員で共有して楽しんだ。
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この「MAZDA FAN FESTA 2025」は今年、あと2回の開催を秋に予定している。10月4日と5日に静岡県の富士スピードウェイで、11月22日と23日には岡山国際サーキットで、それぞれ2デーイベントとして行われる。