ベントレーのコンチとフラスパにV8 PHEVの新パワートレイン搭載！　パフォーマンス重視の「ベース」と快適性を追求した「アズール」を追加 (2/2ページ)

フライングスパーにも「ベース」と「アズール」を追加

フライングスパーにも同様にハイパフォーマンスハイブリッドを搭載。5名が快適に過ごせる広々とした室内を持ちながら、0-100km/h加速はわずか3.9秒という実力をもつ。

「アズール」仕様では、コンチネンタルGTと同様にウェルビーイング機能が強化され、オープンポア・クラウンカット・ウォールナットのウッドトリムやムードライティング、刺繍入りインテリアなどが、長距離移動を“リラクゼーションタイム”へと変えてくれる。

今回のアップデートにより、スポーツ性を求めるユーザーから、上質な移動空間を重視するユーザーまで、幅広いニーズに対応可能となったベントレーのラインアップ。さらに、カラー・素材・トリムなどを自在に選べるパーソナライゼーションオプション「マリナー」も利用でき、世界に1台だけのモデルを仕立てることも可能だ。

今回新たに追加された各モデルの価格は、コンチネンタルGTのベースが3367万円、アズールが4040万円、コンチネンタルGTCのべ0すが3685万円、アズールが4422万円、フライングスパーのベースが2950万円、アズーレウが3540万円となる。

今回登場した新型モデルは、それぞれに異なる個性とデザイン特性をもつが、ベントレーが掲げる“パフォーマンス重視のデイリースーパーカー”というコンセプトを見事に具現化している。日常使いに求められる快適性と機能性を備えつつ、圧倒的なパワーと俊敏なハンドリング性能を兼ね備え、さらに外観・内装ともに洗練されたデザインとクラフツマンシップが息づく仕上がりとなっている。ベントレーが追求する“日常のなかにある贅沢”を、真に体験できる存在だ。