持ってるだけで大人も子どもも楽しめる!?
そして、クルマ関連の子ども用品と聞いて真っ先に思い浮かべるのはチャイルドシートかと思いますが、レーシングシートの人気ブランド「BRIDE(ブリッド)」のチャイルドシートはこだわり満載。長年にわたるチャイルドシート専門ブランドとして実績のあるリーマン社と共同開発した「コンフォルテ・レーシング」は、その名のとおりレーシングシートをモデルとしたチャイルドシートです。ベルト部分の真っ赤なパッドや、頭を支える部分のRacingの刺繍がクルマ好きに刺さりそうなデザイン。
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見た目だけでなく、モノコックボディでディープなホールド性を実現したフォルムで、側突対応のヘッドレストで万一の際には横からの強い衝撃に対し、奥行きの深い形状で頭部を包んでガードします。安全な着座姿勢を崩さないよう、座面と背もたれが一体型で5段階のリクライニングができるようになっています。パッドはブラックも付属しているので洗い替えにもいいですね。対象年齢の目安は、15カ月(かつ身長76cm以上)〜12歳(身長150cm)ごろ。最新安全規格「R129」に適合しています。
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さて、最後は残念ながら販売終了してしまいましたが、ピカピカの1年生が用意するアイテムといえば、ランドセル。少し前から「ラン活」などという言葉も聞かれるようになり、早い人は1年も前からいろんなメーカーのランドセル内覧会、試着会などに参加して、じっくり選ぶほどになっています。そこには、少子化によって1人の子どもに投入できる金額が上がっていることや、「6年も使うのだから、どうせ買うならいいものを」と考える保護者が多くなっているといった背景もあります。
そんなランドセルを手掛けたのは、なんとレクサス。
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伝説のラグジュアリースポーツカー「LFA」のカーボン繊維と同じ素材を使った「リアルソフトカーボン」が使われており、軽量かつとても丈夫で、革のようにしなやかな上質感を備えています。表面にはレクサスのロゴは入っておらず、カバーを開けるとさりげない刻印が。取り外し可能な筆箱とポーチが付属しており、全体が同色で大人っぽい印象のランドセルとなっています。1つ1つ職人さんが丁寧に手作りしていたという、レクサスのランドセル。再販を望む声が途切れないといいますが、果たして復活はあるのでしょうか。
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昔は単にデザイン的な要素のひとつとして自動車ブランドのロゴが使われているような子ども向けアイテムが多かったのですが、最近はしっかりとブランド哲学や開発のノウハウが注がれたアイテムとなっており、子どもの頃からこうしたアイテムとともに過ごすことで、そのブランドのことをより深く理解できるようになりそうな気がします。クルマ好きへの英才教育として、子どもが生まれたらこんなアイテムを選んでみてはいかがでしょうか?